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​児童発達支援・放課後等デイサービスとは

1、児童発達支援とは

 

 主に未就学児(小学校入学前)の障害のあるお子さまや発達に課題のあるお子さまを対象とした、児童福祉法に基づく障害福祉サービスの一つです。


 お子さま一人ひとりに合わせた支援計画に沿って、日常生活における基本動作や知識技術を習得するためのサポートや、保育園・幼稚園などへの入園や小学校への入学に向けた集団生活への適応訓練などの支援をおこないます。

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2、放課後等デイサービスの違い

 

 障害のあるお子さまに対して療育をおこなう点は共通していますが、それぞれ対象となる年齢が異なります。

  • 児童発達支援:未就学のお子さま

  • 放課後等デイサービス:就学されているお子さま

 

 小学校入学までは児童発達支援、小学校へ入学したら放課後等デイサービスに、年齢に応じて利用できるサービスが切り替わります。

​3、利用対象

 サービスの利用対象となるのは、療育の必要があると認められた、未就学(原則0~6歳の小学校入学前)のお子さまです。


 就学されているお子さまは「放課後等デイサービス」を利用することができます。
障害者手帳の取得や医学的な診断の必要はなく、医師等から療育の必要性があると判断をされれば、自治体の判断によって利用することができます。

​4、利用方法

 

​ 児童発達支援を利用する場合には、自治体が発行する「受給者証(障害児通所受給者証)」が必要です。「受給者証」はサービス利用許可の証明書で、お住いの市区町村で発行することができます。
「障害児通所受給者証」は一度取得した後は、1年に1回更新することで継続させることができます。

 

利用までの流れは大きく5つのステップがあります

  1. 行政の窓口(障害福祉窓口や児童相談所等)に利用相談をする

  2. 利用する施設を検討する

  3. 施設の見学・体験をする

  4. 受給者証の申請をする

  5. 施設と契約を結ぶ

​5、放課後等デイサービスとは

 放課後等デイサービスは、支援を必要とする就学児童で(小学生、中学生、高校生)障がいのあるお子さまや発達に特性のあるお子さまが放課後や長期休暇に利用できる福祉サービスです。


 個別の発達支援や集団活動を通して、家と学校以外の居場所づくりをしたりお友だちとのかかわりをつくったりすることができます。

​6、放課後等デイサービスの特徴​

 

​ ​放課後等デイサービスは障がいのあるお子さまのための3つの特徴があります。

  • お子さまの最善の利益を保障する
    学校や家庭とは異なる時間や場所、人間関係や体験などを通じて、個々のお子さまの状況に応じた支援をおこなう

  • 共生社会の実現に向けた後方支援
    お子さまの地域社会参加や、他のお子さまも含めた集団の中での成長を支援できるよう放課後児童クラブや児童館などの一般的な支援施設等とも連携をしながら、専門的なバックアップをおこなう

  • 保護者支援
    保護者の方が障害のあるお子さまを育てることを社会的に支援する
    ① 子育ての悩み等に対する相談をおこなうこと
    ② 家庭内での養育等についてペアレント・トレーニング等活用しながら、育ちを支える力をつけられるよう支援すること
    ③ 保護者の時間を保障するために、ケアを一時的に代行する支援をおこなうこと

「帰って来たい」と思える場所を提供します。

​お気軽にお問い合わせください。

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